シールやテープを剥がした跡って、どうしてもベタベタが残ってしまいますよね。
しっかりと貼りついているシールやテープは、うまく剥がせずに残骸が残ってしまうこともあります。
ベタベタした部分に、ホコリなどのゴミが付くと、黒く汚れて見た目も悪いです。
「なんとかきれいにベタベタを取りたい・・・」
そんあなたに、ベタベタや残骸が簡単に取れちゃう剥がし方を教えます!
ご家庭にある物や、ちょっとしたコツで、シールやテープのベタベタを簡単に取ることができますよ。
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こびりついたベタベタや残骸を完全除去する最強の方法
「シールを剥がした跡がこびりついていて取れない…」
「ガムテープの残骸が取れずにこびりついてる・・・」
シールやテープを剥がしてから時間が経っていると、ベタベタが乾いてしまって中々取れないですよね。
また、ガムテープなどはきれいに剥がすことが難しく、残骸がこびりついてしまいます。
そんな場合は次のどれかを使って、一気に落としてしまいましょう。
- ライター用オイル
- ベンジン
- ラッカー
やり方は簡単!
雑巾にしみこませて、ベタベタや残骸を擦り取るだけです。
含有成分の溶剤の威力で、あっさり簡単にきれいに取ってしまえます。
ライター用オイルは、ダイソーなどでも売っています。
ベンジンやラッカーはホームセンターへ行くと、350mlボトルなどが500円程度で売っています。
この中で一番強力なのはラッカーです。ただ、臭いが強いし、有害性が強いのが難点です。
私は掃除用に、ダイソーで買ったライター用オイルを家に常備しています。
威力はラッカーに比べて落ちますが、1本108円なので安いです。
それに、ベンジンやラッカーに比べてニオイが強くありません。
この方法を使うと、まれに傷んでしまう家具や壁もあります。必ず目立たない場所で、大丈夫かどうか試してみてくださいね。
ハンドクリームを使ったシールやテープの剥がし方
シールやテープを剥がした跡のベタベタに、ハンドクリームを塗ってしばらく放置します。
するとベタベタの粘着剤が、ハンドクリームの油分で浮き上がってきます。
軽く円を描くように擦るだけで、簡単にベタベタを取ることができますよ!
水分が多いハンドクリームのほうが、ベタベタをとりやすくなるのでオススメです。
ハンドクリームが無い場合は、食用油やワセリン・ベビーオイルなど、油であれば代用することができます。
お酢を使ったシールやテープの剥がし方
お酢でべたべたを取る方法も便利です。
シールやテープを剥がした跡のベタベタに、お酢を染み込ませたコットンを貼り付けます。
粘着剤のベタベタがひどい時は、ラップでパックするとさらに効果的です!
10~20分放置したあと、コットンで擦れば綺麗に落ちます。
調味料のお酢を使用するので、小さなお子さんやペットのいるご家庭にオススメの取り方です。
少しのベタベタは消しゴムで擦る
「シールを剥がしたら、少しだけベタベタが残ってしまった。」
ってことってありますよね。
その時は、消しゴムでただ擦るだけで取れますよ!
力を入れずに、文字を消す時と同じように擦ります。
少し頑固なベタベタの場合は、円を描くように擦ります。
ガムテープなどでペタペタする
この方法はとてもお手軽で、ベタベタの取り方を調べる前に試されている方も多いと思います。
セロハンテープやガムテープなどで、ベタベタの上を叩くように、付けたり剥がしたりします。
これだけで、シールやテープを剥がした跡のベタベタを取ることができます。
ビンのラベルは水に浸けておく
タッパーや小瓶のラベルを剥がす時に、失敗してベタベタが残ってしまったことってありますよね。
そういうものは、バケツやボールなどに水を溜めて、1時間程度浸しておきましょう。
これだけで、簡単にベタベタや残骸が剥がれ落ちるようになりますよ。