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【DIY修理】自動車のへこみを自分で直す超簡単な方法2選!

自動車のボディにへこみができてしまって困っているあなたへ。

板金修理に出すと、比較的小さな凹みでも3~5万円かかってしまうなんて当たり前です。

その出費は痛いですよね・・・。

 

「完璧でなくてもいいから、できれば自分で直したい。」

「きれいに直れば嬉しいけど、最悪目立たなくなればいい。」

 

そんなあなたに、自動車の凹みを自分で超簡単に直す方法を、ふたつ教えちゃいます!

凹みの場所や具合にもよりますが、簡単な方法でけっこう綺麗に直りますよ!

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凹み直しに取り掛かる前に

車の凹みを自分で直す前に、理解しておきたいことがありますので、まずはそのお話を。

  • この方法は、あくまで「自分で車の凹みを直す方法」です。
    完璧さを求めると不満な結果に終わる可能性が高いです。
    完璧に直したい方は、お金をかけてでもプロに修理してもらうことをお勧めします。
  • 一見凹み部分の塗装に傷がないようでも、目に見えない程度の塗装の傷ができている可能性があります。
    将来的なボディの劣化の可能性が気になるなら、やはりプロに修理を依頼しましょう。
  • 自分で車の凹み直しにトライしてみたけど、満足できるほど直らなかった。
    または、直したところがデコボコになってしまった、ということもあり得ます。

    変にデコボコさせてからプロに修理に出すと、修理代が余計にかかってしまうこともあるかもしれません。
    そういうリスクがあることも了解してくださいね。

 

これからご紹介する、自分で凹みを直す方法はかなり簡単ですが、作業の結果はあくまで自己責任でお願いします。

 

車の凹みを直す方法1 ドライヤーとエアダスターで直す

まず最初は、ドライヤーと冷却スプレーを使って、車の凹みを直す方法です。

ドライヤーで熱して、冷却スプレーで冷やします。

難しい原理は省略しますが、要は金属が元に戻ろうとする力(形状記憶)を利用します。

凹みを熱してさらにへこませ、冷やして元に戻ろうとさせる、という感じです。

 

【用意するもの】

  • ドライヤー
  • 冷却スプレーかエアダスター
    ホームセンターやドラッグストアなどで安く売っていると思います。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

 

 

冷却スプレーやエアダスターは、冷却ガスだけを噴射する為に逆さにして使います。

エアダスターを使う場合は、逆さ噴射不可なものを購入してください。

最近のエアダスターは「逆さ噴射OK!」のものばかりなので要注意です。

 

冷却スプレーは、冬場は売っているところが少ないかもしれません。

要は、噴射ガスが冷却材代わりに使えるスプレー缶なら、別のものでもOKなんです。

 

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車の凹みを直す作業の仕方

  1. 凹み部分をドライヤーで熱々に熱する。
    手で触れない程に、熱く熱してください。凹みの大きさにもよりますが、4~5分かかるかもしれません。
  1. すぐにスプレーを逆さ噴射して冷却する。
    スプレーの頭を下に向けて逆さ噴射し、凹みを冷やし続けます。
    上手くいけば、冷却中や冷却直後に凹みが「ベコっ!」と元に戻ります。

 

作業の仕方については、次の動画がとても分かりやすいので、是非ご覧ください!

バンパーの凹みについても、この動画で上手に直しているので、とても参考になります。

参照元:huitukaiu9様 https://youtu.be/ZJjm1EJICBk

 

 

 

車の凹みを直す方法2 お湯(ドライヤー)と吸盤で直す

冷却スプレーで凹みがうまく元に戻らなかった場合は、お湯と吸盤を使うと便利です。

お湯(またはドライヤー)を使って車の凹み部分を熱し、吸盤で凹みを引っ張り出します。

 

凹みの場所や大きさ、状態によっては、吸盤でうまく引き出すのに苦労するかもしれません。

前述した通りのリスクはありますが、上手くできればとっても綺麗に凹みを直すことができます。

 

 

【用意するもの】

  • 熱湯(またはドライヤー)
  • 吸盤

 

お湯は、沸かしたての熱々を用意します。使えるならドライヤーの方が手軽かもしれません。

吸盤は、通販などで2000円前後で購入できます。

たとえばこんなの・・・

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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通販サイトの楽天などで、「車の凹み 吸盤」で検索すると、他にもいろんな吸盤がHITします。

あなたの気に入ったものを選んでくださいね。

 

 

車の凹みを直す作業の仕方

  1. 車の凹み部分を熱する
    沸かしたての熱湯を、凹みにまんべんなくかけて熱する。
    またはドライヤーで十分に熱する。
  1. 吸盤で凹みを引っ張り出す
    熱いうちに吸盤で凹みを引っ張りだします。

 

作業の仕方がとても分かりやすい動画がありましたので、参考にしてください。

参照元:TeamFamilyhttps://youtu.be/J79uO_H0kzo

 

 

安全に気をつけて!

以上、車の凹みを自分で直す方法をふたつご紹介しました。

作業の際は、ケガをしないように気をつけてくださいね。

冷却剤を使う場合は、ガスを吸い込まにように十分気をつけてください!

 

車の凹みがきれいに直ると嬉しいですね!



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