靴下の黒ずみ汚れって本当に頑固で困りますね・・・
靴下のがんこな黒ずみ汚れは、砂やゴミ、汗、皮脂が絡み合ったものです。
汗や皮脂は、黒ずみ汚れにフタをしてしまうので、念入りに洗っても、なかなか綺麗になりません・・・
おまけに足のくさい臭いの原因にもなってしまいます。
でも大丈夫!
白い靴下でも、黒汚れを簡単に真っ白にしてしまう方法があります!
スポンサーリンクつけ置き洗いで汚れを落とす
靴下の黒ずみ汚れを、2時間つけ置き洗いするだけで、すっきりキレイに落としてしまう方法です。
酵素系の洗剤や漂白剤を使用します。
用意するもの
- 酵素入り洗剤
- 酵素系漂白剤(または酸素系漂白剤)
- お湯
- バケツ
つけ置き洗いの仕方
- バケツに40度のお湯を用意します。
- お湯の中に、酵素入りの洗濯洗剤1回分と、酵素系漂白剤を大さじ2~3くらい加え、良く混ぜます。
頑固な黒ずみ汚れの場合は、濃度を濃い目にしてくださいね。 - そこに靴下を浸けこみ、2時間ほど置いておきます。
- 次に、40度のお湯で揉み洗いして、いつも通り洗濯します。
これで、靴下の黒い汚れを、とってもきれいに落とすことができますよ!
食器洗剤と重曹で黒ずみ汚れを落とす
食器用洗剤と重曹を使って汚れを落とす方法です。
皮脂汚れとは、つまり油汚れです。
油汚れの分解には、食器用洗剤がとっても効きます。
つけ置きをした後に、この方法を試してみてください。
洗い方
- 食器用洗剤と重曹を、1:1の割合で混ぜてペーストを作ります。
- 黒ずみ汚れの部分につけて馴染ませて、もみ洗いします。
- 最後に洗濯機で普通に洗います。
もみ洗いする時は、ぬるま湯を使ってみてください。水よりも汚れをかなり落とせます。
普通なら、これで真っ白になるのですが、頑固な黒ずみには使い古しの歯ブラシを使ってみましょう。
歯ブラシで、靴下の繊維に沿って、生地の目の中に入っている砂やホコリを掻き出すようにこすります。
灰色の泡が出てきたら、汚れが落ちている証拠ですよ!
綿や麻の靴下は煮洗いで真っ白になる!
綿や麻の生地はとっても丈夫なので、鍋で煮て洗うという、すごい方法が使えます。
砂やホコリはもちろん、汗や皮脂も浮き上がらせ、そのまま繊維の奥から掻き出してくれます。
やり方
- 鍋に水と粉末の洗濯洗剤を入れます。洗剤の量は水2ℓに対して大さじ1杯程度です。
- 靴下を鍋に入れて火にかけ、沸騰したら弱火で30分ほどグツグツと煮てください。
- 煮終わったら、鍋の熱湯をぬるま湯になるまで水で薄め、手もみ洗いします。
- 最後に普通に洗濯してしまいましょう。
やりすぎると生地が傷むリスクがありますが、汚れがとっても良く落ちますよ。
固形石鹸で揉み洗いをしてみる
靴下の黒い汚れには、液体洗剤よりも粉末洗剤がよく効きます。
そして、粉末洗剤よりも固形石鹸のほうが、汚れ落ちがとても良いです。
有名なウタマロ石鹸も良いですし、百均で売っている洗濯用固形石鹸でも大丈夫です。
やり方は簡単!
黒ずみ汚れの部分をぬるま湯で軽く濡らし、固形石鹸を直接こすり付けます。
揉み洗いをして、茶色や灰色の泡が出てきたら40度のお湯ですすぎます。
2~3回繰り返し、いつも通り洗濯機で洗います。
靴下の黒ずみは見つけたら早く落とそう
靴下の黒ずみ汚れは、見つけたらすぐに洗うのが重要です!
汚れがどんどん蓄積してしまうと、新品のような真っ白な靴下にするのが難しくなります。
靴下の黒ずみ汚れを見つけたら、なるべく早く洗ってくださいね!
靴下の泥汚れを落としたい時は、この記事がとても参考になりますよ。
靴下の臭いが取れなくて困っている時はこの記事を読んでください!
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