お風呂の鏡にこびりついた水垢、洗っても磨いても全然取れませんよね・・・
なんだか不潔な感じまでしていや~な気分に・・・
でも大丈夫! 簡単に鏡をスッキリきれいにする方法があります! ピッカピカになるから、ぜひ試してみてください!
スポンサーリンク風呂場の鏡を超ピカピカにする2つの方法
さあ、鏡を超ピカピカにしていきましょう!
軽い水垢・最近付着した水垢にはクエン酸を使う
まずは、クエン酸を使った鏡の水垢とりの方法をご紹介します。軽い水垢汚れならこれで大丈夫!
必要なもの
- クエン酸
- 水
- スプレー容器
- サランラップ
やり方
1
まずスプレーの中にクエン酸を入れ、水で薄めます。分量としては100mlの水に、クエン酸5gで大丈夫です。これで「クエン酸水」の出来上がりです。
2
クエン酸水を鏡にスプレーした後、鏡をサランラップで覆います。約2~3時間放置したあと、鏡をスポンジでこすると水垢がきれいに落とせます。
汚れがしつこい場合は、クエン酸水の濃度を濃くしてみてください。
また汚れが強いところはスポンジではなく、歯ブラシを使う方法もあります。ただし、歯ブラシは水垢は落ちますが、鏡に傷がつく可能性があるのでご注意を!
鏡にスプレーしたクエン酸水は、必ずきれいに洗い流して仕上げましょう。クエン酸水が鏡に付着したままだと、今度はクエン酸が鏡に付着してしまいます。
ダイヤモンドパッドでしつこい水垢も完全除去!!
水垢がびっしりこびり着いてしまっていて、クエン酸ではとれないならこの方法が最強です!
必要なもの
- ダイヤモンドパッド
みなさんはダイヤモンドパッドをご存知ですか?
こんなものです。
ダイヤモンドパッドは、人工のダイヤモンドが布に塗り込まれた磨き用製品です。 「ダイヤモンド」と聞くと、高価なもののように聞こえますが、市販で800円前後で売られています。
使い方はものすごく簡単!
1. まずはダイヤモンドパッドを水で濡らします。
2. そして鏡も水で濡らして、鏡をこすります。
これだけです! これで新品の輝きが取り戻せます! びっくりするほど綺麗になりますよ! 簡単でしょう?
ただし、鏡に傷をつけないように、焦らず優しくこすってくださいね。
なぜ風呂場の鏡の水垢はしつこいの?
部屋の鏡や窓は、簡単に水拭きするだけでもきれいになるのに、なぜ風呂場の鏡はしつこく水垢が残るのでしょうか。
その原因は2つあります。
1.鏡に石鹸カスがこびりついてしまう。
私たちが頭や体をきれいにするために使うシャンプーやボディーソープ。自分の体についたものはきれいに洗い流しますよね。
実は、自分の頭や体を洗っているときに、その泡が壁や鏡に飛び散っているのです。 その飛び散ったものをしっかり洗い落さないと、鏡はどんどん汚れていきます。
飛び散ったものが付着したままだと、水分が蒸発したときにあとが残ってしまいます。
2.水道水に含まれる微量な成分が鏡について乾燥してしまう
ガラスのコップに入れた水道水が蒸発すると、白いものが残ったという経験をされたことがあるでしょう。
この白いものは水道水に溶けているカルシウムやマグネシウムなどの金属が、水中の二酸化炭素などと結びついてできた「ミネラル分」とよばれるものです。
「水道水に金属が含まれているの?!」と思われるかもしれませんが、含まれているんです・・・
たとえば、鉄や銅、亜鉛などの金属も含まれています。 もちろん人体に影響がない、ほんとうにわずかな量だけです。
この「ミネラル分」を含んだ水道水が風呂場の鏡に付着して、蒸発・乾燥をくり返すと、簡単な掃除ではとれない水垢に変身してしまうのです。
ちなみに金属を含んだ水道水は「アルカリ性」であることを知っておくと良いですよ。石鹸類もアルカリ性です。つまり水垢はアルカリ性の汚れなんです。
アルカリ性の汚れには、 酸性の洗剤を使えば水垢は落とせます。アルカリ性の水垢に酸性のものをぶつけて、中和させながら汚れを落とすんです!
普段の掃除から酸性の洗剤を使って鏡を洗うと、水垢予防になりますよ!