一人暮らし

あなたは高すぎ!?一人暮らしの電気代平均と超簡単な節約法

「一人暮らしなのになんでこんなに電気代が高いの!?」

そう思ってるあなた。電気の使い方に大きな無駄があるかもしれませんよ。

もしもあなたが毎月電気代を5,000円以上払っていたら、それは電気の使い過ぎです。

一人暮らしなんですから、せめて3000円台はキープしたいです。

電気代はちょっとしたコツで簡単に節約できます。

超簡単な方法を教えますから試してみてください!

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電力会社のwebサービスを利用しよう

節約の第一歩は、自分がどれくらいの電気代を支払っているかを知ることです。

それもできれば年間を通して知ることができればいいですね。

今は電力会社のWebサービスを利用すれば、毎月の使用量や支払金額をいつでもWeb上で確認することができます。

 

たとえば、東京電力なら『でんき家計簿』、中部電力なら『カテエネ』がそうです。

このサービスを使えば、過去2年間の電気の使用量・金額を一覧表やグラフで見ることができますよ。

他の同じような家庭と比べて自分の家庭の電気使用量はどうなのか、その目安を知ることもできます。

 

また、自動で電気代の家計簿をつけてくれているのと同じことになるので、電気代の節約効果が目に見えてわかるから便利ですよ。

まずは、あなたの使用している電力会社のWebサービスに登録して、自分の電気使用量・電気代を把握しましょう。

 

 

ひとり暮らしの電気代の平均はいくら?

一人暮らしの世帯は、みんないくらくらいの電気代を支払っているのでしょうか?

地域差などもありますが

 

  • 34歳以下の場合で年間33,285円
  • 35歳~59歳で61,167円
  • 60歳~64歳で78,975円

 

と年齢が高くなるほど高くなり、それらを平均すると66,489円になります。(総務省統計局の家計調査)

 

また、単身世帯の毎月の電気代は平均約5,565円なのですが、節約世帯ではなんと2,000円台だそうです! 

つまり平均だと明らかに払い過ぎなんです。

もちろんオール電化の人は電気代は高くなりますから一概には言えませんが、なんとか節約して電気料金を安くしたいものですね。

 

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一人暮らしの電気代超簡単節約法

 

 契約アンペアを見直してみよう

 

電気の基本料金は契約アンペアが大きいほど高くなります。

契約アンペアを調べるには、あなたの家のブレーカーをみれば簡単にわかります。

ブレーカーにシールが貼ってありますからそれを見てください。

「30」のシールが貼ってあれば、30アンペアの契約です。

 

あなたは高すぎ!?一人暮らしの電気代平均と超簡単な節約法

 

契約アンペアを下げると基本料金が数百円安くなるのですが、一番大きな節約効果は他にあります。

それは、電気製品の同時使用ができなくなる、ということです。

 

例えば20アンペアの場合、電子レンジやエアコンを同時使用するとヤバいです。

ブレーカーが落ちてしまうかもしれません。液晶テレビもけっこう電気を喰いますから、それもつけていたらアウトかも。

だから、レンジを使うときはテレビかエアコンを切らなければならないので、これが大きな節約になってくるんです。

 

なんか面倒くさいですか? 大丈夫!やってみるとすぐに慣れますから!

ただし、賃貸の場合は勝手に契約変更できない場合がほとんどです。

そのときは20アンペアにしたつもりになって、電気製品の同時使用を控えるようにしましょう!

 

 

 時間帯割引プランを検討してみよう

今はどの電力会社も時間帯割引プランがあります。

例えば昼間の電気料金は割高になる代わりに、夜間はぐっと安くなったりします。

たとえば東京電力の場合、8時から22までは4割高、夜の22時~8時までは7割引というようなプランがあります。

 

日中はほとんど自宅にいない、という人はこれで大きく節約ができますから、一度あなたの契約している電力会社のホームページで確認してみてください。

契約プランを見直すだけの簡単節約法です。

 

 

 待機電力をへらそう

電気使用量の1割はテレビなどの待機電力といわれています。

待機電力が必要な電化製品は必要なとき以外コンセントから抜くようにするだけで、1割の電気代が節約できます。

これは大きいです。

 

とはいっても、いちいちコンセントからプラグを抜き差しするのは手間ですし、プラグと電気コードを痛めやすくなります。

そんなときは、コンセントの差込口に電源スイッチがついている「節電タップ」を使えば簡単に待機電力をカットすることができます。

 

あなたは高すぎ!?一人暮らしの電気代平均と超簡単な節約法3

 

 一括で複数の差込口を切ってしまうもの、一つ一つ個別に切れるものがありますので、ライフスタイルに合わせて購入してください。

節電タップを購入して、そこに電化製品を差し込むだけの簡単節約法です

 

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 エアコンを節約しよう

エアコンは設定温度を1度下げるだけで1割消費電力が節約できます。

2度なら1.5割の節約です。

 

また、フィルターが汚れていると冷暖房能力が低下して、余分な電力を消費しますので、2週間に1回程度はフィルターを掃除しましょうね。

エアコンの電気代節約方法はここにもあるよ!

エアコン電気代はこんなに下がる!快適維持して節約する方法

 

 

 とりテレ(とりあえずテレビをつけてみる)をやめよう

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 一人暮らしだと、自宅にいる時はとりあえずテレビをつけてしまいますよね。

でも今のテレビはエアコンと同じくらい電気代がかかるんです。

節約のためには、見てないときは消したほうがいいですね。

 

「でも、テレビは見てないんだけど、点けてないと何だか寂しいから…」 

そんな場合はラジオを聴いてみるのもいいかも。

AM放送は面白い番組もたくさんあるし、FMならちょっとおしゃれな放送が聴けますよ。案外ラジオにはまるかも!

 

 

 PCのスリープと再起動を使いわけよう

PCは起動時に約1時間~2時間分の電力を消費します。

パソコンを使い終わったとき、1時間以内にまた起動させるつもりなら、電源を切らずにスリープ状態にしておいた方が省エネになります。

起動とスリープを使い分けるだけの簡単節約法です。

 

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 炊飯器の保温機能は使わないようにしよう

炊飯器や電気ポットの保温機能はかなりの電力を使います。

例えば炊飯器は、半日保温するなら新しく炊いたほうが節約になるくらいです。

 

毎回おいしいご飯を食べることができて、節約もできる炊き方を教えます! 

ご飯は数日分を一気に炊いて、小分けにしたら冷凍保存しましょう。

もともとご飯はたくさんの量を一気に炊いたほうが、とっても美味しく炊きあがります。

また、保温機能はすぐにご飯を劣化させるので、冷凍にすれば毎回美味しいご飯が食べられますよ。

 

「でも、レンジでの解凍に電気代がかかるでしょ?」

大丈夫! 半日保温するよりレンジを使ったほうが電気代は断然安く済みますから!

 

 

 冷蔵庫を工夫しよう

冷蔵庫のドアの開閉を必要最低限・素早く行うことでも、電気代の節約になります。

また、冷蔵庫の後ろや側面・天板は壁から数センチ離しましょう。

壁との間隔がないと、放熱の効き目が薄れてしまいます。

また同じ理由で、側面に色々なものを張ったり、天板に物を置くのも放熱効果を下げて、電力の使用量を増やしてしまいます。



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