★節約

電気代激減!使用量をがくっと減らして節約する裏技5選

家庭への電力も完全自由化になりましたね。

各家庭の電気の使用量や地域によって自由化で恩恵を受ける人、恩恵を受けない人さまざまですし、比較検討するのも結構大変です。選び間違えてしまうと、却って今までよりも割高な電気料金になることがあります。

でも、上手に電気の使い方を工夫して、節約すれば料金プランに関係なく電気の使用量を削減できて、電気代を大幅に減らすことができますよ!

家庭で簡単にできて、電気使用量を激減させる5つの裏技+2をご紹介します。

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待機電力を減らそう

電力使用費の節約の王道ともいわれながら、なかなか実践できないのがこれです。調査方法でばらつきはありますが待機消費電力は、家庭の全消費電力の6%~10%を占めるとも言われています。

年間10万円の電気代を支払っていれば、場合によっては1万円の節約になるということです。びっくりでしょ!?

 

電気代激減!使用量をがくっと減らして節約する裏技2

 

ただ、いちいちコンセントからコードを抜くのはめんどくさいし、コンセントは器具の裏だし、何よりもコードを痛めてしまいそうで実践できていないことが多いですよね。 

そんな時は、コンセントにスイッチ付の省エネタップ(延長コード)をつなげて、操作しやすい手元のスイッチで入り切りすれば簡単に省エネができます。

それぞれの口に「テレビ」とか「パソコン」とか名前を書いておけば、間違えて電源を入れたり切ったりすることもありません。場所によっては、一括で入り切りできるタイプのものでもいいですね。

 

 

裏技その2 家庭電化製品の使い方を工夫しよう

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 家庭電化製品は使い方によって消費電力が大きく変わってきます。日常よく使うものについてみていきましょう。

 

 

洗濯乾燥機の電気代節約

このごろの洗濯機は乾燥までできてとても便利! と思っていたら電気代が・・・

実は、乾燥時は洗濯時の約28倍もの電力を消費します。

晴れた日はお日さまに干すことで大幅な電気代の節約になります。それに、天日干しはとっても気持ちいいですしね!

また、洗濯機は水量が多いほど電力消費量が多くなりますので、適量の水量で洗いましよう。

 

 

エアコンの電気代節減

常にフィルターの掃除などの掃除をしましょう。最低でも2週間に1度は綺麗にしたいものです。

 

電気代激減!使用量をがくっと減らして節約する裏技3

また、使用時には他の器具を併用して、冷暖房を省エネで行うようにしましょう。冷暖房時とも設定温度を1℃下げるだけでも消費電力は10%違ってきます。

それだけで年間5,000円程度の節約が可能です。扇風機やサーキュレーター、加湿器などを上手く組み合わせると効果的な適温コントロールができます。

 

テレビの電力量削減

「テレビは見てないけど点けてないと淋しい。」という人も多いです。実は私がそうです・・・。

実は、テレビはエアコン並みに電気代がかかることを知っていましたか? 見ない時は消すだけでも、かなりの電気代の節約ができてしまいます。見ない時は極力消しましょうね。

 

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冷蔵庫の電気料金を下げる

季節に合わせた庫内温度の設定をして、食品を詰め込み過ぎないようにしましょう。冬は多少弱冷にしても大丈夫です。夏でも強冷にする必要はありません。

また、側面・裏面に十分な隙間を開けて放熱しやすくし、上にも物を置かないようにしましょう。これだけでも年間3,000円程度の節約になります。

【冷蔵庫の臭い消し】冷蔵庫が臭い原因と簡単にスッキリ消臭する方法

 

 

トイレの光熱費を節約

暖房便座の温度を季節で調節しましょう。夏は切る、春秋は弱めに。そして熱を逃がさないように便座のふたは閉めておきましょう。これで年間2000円程度の節約が可能です。

 

 

炊飯器や電気ポットの保温を切る

炊飯器や電気ポットの保温は意外と電気を消費します。炊飯器の保温はやめて、タッパーなどで冷凍しておきます。食べる都度レンジで温めるようにしたほうがはるかに省エネだし美味しいご飯が食べられます。

電気ポットも使用頻度が少なければ、その都度沸かしたほうが電気代の節約になります。

 

 

パソコンの電気料金を節約

使わない時間が90分~120分程度ならシャットダウンして再起動するよりもスリープ状態にする方が電気を使用しません。

また、消し忘れ防止のために自動スリープやシャットダウン設定をしておくといいですね。

 

 

 

電化製品を買い替えよう

最新型の電化製品は、10年前の古くなった家庭電化製品と比べて、少なくとも1割~3割程度電力消費量は減っています。

例えばエアコンは15年前のものに比べると、なんと年間18,000円程も節約できます。

 

電気代 節約

 

また、10年前の冷蔵庫は13,000円、洗濯機は8,000円程、蛍光灯はLEDに交換するだけで18,000円程(4LDKの家庭)も電気代が安くなると試算されています。 

もちろん買い替えにはコストが掛かります。新品を買う費用と今のままでかかる電気代を比較して、元が取れるならこれも良い選択肢です。

 

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自宅の電気使用量と電気代を把握しよう

家庭にHEMS(ホーム エネルギー マネジメント システム)を設置することで電気の使い方が見えるので、節約意識を高めることができます。

 

 

簡単断熱をしよう

断熱カーテンやカーペットを利用して、室内の断熱効果を高めることで冷暖房費の節約ができます。窓には断熱シートを貼ったり、断熱版を立て掛けるだけでも効果大です。

 

 

その他の電気代削減方法

使用料を半ば強制的に抑制することで電気代を削減することもできます。

 

契約約アンペアの見直し

denki04 (2).jpg

 契約アンペアをワンランク小さいものに変えてしまいましょう。電気製品の同時利用をするとブレーカーが落ちてしまうので、その時に優先度の低い電気製品は電源を切る習慣ができますよ。

最初は不便を感じますが、慣れると大丈夫。基本料金も下げられて一石二鳥です!

 

 

支払い方法の見直し

クレジットカード払いにしてポイントを溜めるなどの等の方法で、結果的に電気代の節約につなげられる方法もあります。

 

 

電力自由化で電気代は本当に安くなるの?

電気代の削減というキーワードで2016年(平成28年)から始まった電力の自由化は皆さんの気になるところだと思います。これは簡単一言でいえば『これからは一般家庭も電力会社を自由に選べるようにる』ということです。

各種アンケート調査でも電力会社を選ぶ際に最も重視するのは、ダントツで『料金の安さ』です。

 

確かに、例えば携帯電話会社の電力プランなら携帯電話とセットにするとか、ガス会社の場合ガスの契約とセットにするなどの条件を付けると、同じ使用量でも現在の料金と比べて5%前後は安くなりますし、利用量の多い家庭向けのプランでも同様に安くなります。

 

電気代 電気料金 節約 節電

 

その一方で、携帯電話のように2年縛りで途中解約すると違約金が発生したり、プランを選び間違えると却って割高になるケースもあります。

電力会社の変更で電気料金を節約しようとする場合は、解約リスクなどを考慮して慎重に検討する必要があります。その点では誰もができる電気代の節約とは言えません。

 

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