子供が産まれると、教育費やマイホーム資金、老後の蓄えなど、なるべく貯蓄したいですよね。
生活費を見直して、出来れば節約したいと思っている家庭も多いのではないでしょうか?
子供が産まれたばかりだと、これからどのくらいお金がかかるのか全く分からないですよね。
今回は、子供が小さい3人家族の節約方をご紹介いたします。
スポンサーリンク目次
買出しにルールを決めて食費を節約しよう!
総務省が行った「世帯主の年齢階級別家計支出」によると、世帯人数の平均3.02人に対して、毎月71,844円という数値が発表されています。
これは、子供が小学校低学年になる頃には、40,000円~60,000円程度、食費がかかってくる、ということです。
子供が中高生の時期には、部活動などで運動量が増えますので、食費がグンっと跳ね上がります。
「食費を節約する」と聞くと、食べるものを我慢しなければいけないのでは?と身構えてしまう人も多いと思います。
日々の食事は、私たちの健康維持にとても重要な役割を果たしてくれています。健康を損なうことなく、無理のない範囲で食費を節約することが重要です。
案外、何も我慢しなくても、買い物の仕方を買えるだけで節約が出来たりしますよ!
食費を把握して1週間に使う金額を決める
食費を節約するにあたり、現状の食費を把握しましょう。そして、現在の食費から1週ずつ食費を設定します。
1週ずつお金を封筒に入れておくと、ついつい使ってしまう心配はありませんね。1週間分の食費だけ財布に入れるようにすることで、節約への意識が高まります。
目標が数字で分かっているので、ゲーム感覚で楽しみながら節約できますよ!
特売日を把握し、メインの食材をまとめ買いする
鶏もも肉、ムネ肉。
豚こま切れ肉、トンカツ用ロース肉。
牛肉こま切れ等・・・。
各家庭によって、1週間に何度も使う食材があると思います。メインメニューになる肉、魚は、食材費も高くなります。
スーパーなどの特売日を把握し、2週間分程度まとめて購入するようにしましょう。
一食分ずつラップに入れて小分けし、チャック付きの保存袋に入れて冷凍保存すると長持ちしますよ!
メインメニューはまとめ買いしている物の中から決める
肉、魚を特売日にまとめ買いして冷凍保存出来れば、そこから毎日のメインメニューを決めることが出来ます。
調理法を買えるだけで、頻繁に出てくる食材でも、飽きることなく食べることが出来ます。
副菜は、メインメニューに合わせて、その日に決めることも出来ます。
スーパーに行く頻度を減らす
スーパーに行くと、ついつい予定外の物も買ってしまいますよね。週にスーパーに行く頻度を2回程度に収めると、それだけで節約になります。
肉、魚は安い日にまとめ買いして、重たい野菜を週に2回程度に分けて購入しましょう。
それ本当に必要?固定費を見直して節約しよう!
家賃や駐車場代、燃料費はさておき、通信費や保険料、光熱費など、支出金額の大きい固定費を安く出来たら助かりますよね。
今まで当たり前に使ってきた光熱費や通信費。万が一の時のために契約した保険。
・・・実は、自分達の生活には合っていないとしたら。
それは大きな無駄になっているかもしれません。固定費を見直して、無理なく節約してみましょう!
パソコンがあるなら格安スマホで十分!
わたしが是非おすすめしたい方法です。
格安スマホや格安SIMは、その安さから「通信が不安定なんじゃないの?」と感じて、利用料金の高いキャリアのスマホを利用している人も多いのではないでしょうか。
パソコンを持っているなら、格安スマホや格安SIMで十分です!
屋外で使用するのは、通勤通学時の短時間の利用のみ。と言う人も多いですよね。専業主婦の方は、家の中でスマホを使うことのほうが多いと思います。
3000円程度の無線LANルーターを購入し、契約しているネット回線を、スマホやテレビから利用出来るようにwi-fi設定することが出来ます。
自宅でスマホを使用する時は、wi-fiを利用するようにするだけで、通信費の大幅な節約になります。
保険料の見直しをする
子供が産まれると、保険を検討される家庭も多いと思います。
良い機会ですので、ついでに以前から加入していた保険に無駄がないか、証券を持参してプロに相談してみましょう。
上手くいけば、保険料の大幅な節約だけでなく、いざという時に本当に使える保険を紹介してくれるかもしれません。
無理なく楽しく節約しましょう!
子供が産まれることで、今までの穏やかな生活が一転し、慌しく高速で過ぎ去る生活に変わります。そんな中で、節約のことを意識するのは難しいことだと思います。
一つずつ、無理のない範囲で、あなたが楽しめる方法で節約することで、長期に渡って節約を続けることが出来ます。
今回ご紹介した方法は、小さな子供が居ても、比較的下調べに時間を取られない方法だと思います。
余裕のある時に、あまり気張りすぎず、リラックスしながら試してみてくださいね!